2019.1.29
埼玉の外壁塗装業者がご紹介!外壁のコーキングをdiyする方法について
埼玉県にお住まいの皆さん。
皆さんはdiyで外壁のコーキングを行う際の方法をご存知ですか。
最近のdiyブームもあって、外壁材と外壁材のすき間を埋めるコーキングを自分で行なっている人も少なくありません。
そこで今回はdiyで外壁のコーキングをする際の方法についてご説明します。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
コーキング材の購入
コーキング材はホームセンターやネット通販により手に入れることができます。
シリコンコークや変性シリコン、ウレタンコーク、アクリルコークなど様々な種類があり、それぞれに価格や耐久性、耐水性などにおいて特徴があるので、自分の家の外壁の状況や予算などを考えて、コーキング材を選びましょう。
既存コーキング材の撤去
カッターを使って既存コーキング材に切れ目を入れます。
うまく切れ目を入れたら、ペンチを使って既存のコーキングを剥がしていきます。
ペンチで剥がし終わった後は、細かく残ったコーキング材をカッターや先端が細いものでカリカリと削り取りましょう。
最大限既存のコーキングを綺麗に取り除くことが、新しいコーキング材を綺麗に仕上げるためのポイントです。
養生
コーキング材が漏れて汚れないように、外壁材と外壁材の端の部分をマスキングテープを使って養生します。
この作業を雑にやってしまうと、仕上がった時に見た目が汚くなってしまうので、丁寧に行いましょう。
プライマーの塗布
コーキング材を密着させるため、接着剤の役割を果たすプライマーをハケを使って塗りましょう。
コーキング材の充填
コーキングを充填するための道具である「コーキングガン」を使って、コーキング材を充填していきます。
充填した後、ヘラを使って表面をならしていきます。
乾燥
マスキングテープを剥がしてから、コーキングを乾燥させましょう。
自信がない時は
外壁のコーキングは一見簡単そうに思え、diyでもやりやすいと思われがちです。
しかし、特にコーキングガンを使って充填していく際に、かなりの技術が必要です。
そのため、diyでやったはいいものの、完成後またすぐにコーキング材が剥がれてきたりすることがあります。
また、必要な道具を全てそろえて、一つひとつの作業を行うには多くの手間がかかります。
そうした点を踏まえると、外壁のコーキングを行う際は業者に頼むことをおすすめします。
まとめ
今回はdiyで外壁のコーキングをする際の方法についてご説明しました。
外壁のコーキングをdiyできれいに行うには、難しい手順を踏んでいく必要があり、プロのようにきれいに仕上げることは簡単ではありません。
きれいで長持ちするコーキングを実現したい方は、外壁塗装の業者に頼んでみることをおすすめします。