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外壁のひび割れの原因とは?補修方法をご紹介します!

  • 2022.10.21
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外壁のひび割れの原因とは?補修方法をご紹介します!


「外壁のひび割れを補修したい」
このようにお考えの方も多いでしょう。
外壁にひび割れができた後に放置すると、建物の劣化だけではなく、さまざまなリスクが生じます。
今回は、ひび割れの種類と原因、ひび割れが起こすリスク、補修方法の3つについてご紹介します。

□ひび割れの種類と原因について

まずは、ひび割れの種類と原因についてご紹介します。

 

1つ目は、ヘアークラックです。
これは、幅が0.3ミリメートル以下の髪の毛のように細いひび割れのことを指します。
原因は、経年劣化や塗膜の乾燥が不十分だったことなどが挙げられます。

 

2つ目は、乾燥クラックです。
これは、外壁材の乾燥過程で発生する幅の小さいひび割れです。

モルタルなどの湿式工法による外壁材は、乾燥過程に注意が必要です。
この工法の場合、乾燥過程で水分の蒸発などによって収縮が起こることが原因でひび割れが発生してしまう場合があります。

 

3つ目は、構造クラックです。
これは、建物の不同沈下などから発生します。
また、凍結と融解の繰り返しや構造的な欠陥によって建物が大きく揺れたり歪んだりすることも原因として挙げられます。

 

4つ目は、縁切りクラックです。
これは、モルタルなどの新旧の塗り継ぎ面に発生します。
本来、モルタルなどの湿式工法の外壁は一度に1面を仕上げます。

 

しかし、作業を中途半端に終わらせたり中止したりすることで塗り継ぎ面にひび割れが発生してしまうのです。

 

先ほど、ヘアークラックは幅0.3ミリメートル以下のひび割れであることをご紹介しました。
この場合、ひび割れの状態が進行していないかどうか定期的に確認する必要があります。

 

幅1ミリメートルの場合、補修が必要になります。
また、ひび割れ部分に段差がある場合も注意が必要です。
建物の構造が原因である可能性も考えられるので、下地や構造部分も調べることをおすすめします。

 

さらに、幅3ミリメートル以上のひび割れの場合、早急に補修を行いましょう。
これはかなりひび割れが進行している状態です。
放置しておくとさまざまなリスクが予想されるので放置しないようにしましょう。

 

では、放置していると実際にどのようなリスクが予想されるのでしょう。
次にひび割れが起こすリスクについてご紹介します。

□ひび割れが起こすリスクについて

1つ目は、雨漏りです。
ひび割れが起こると、その部分から雨水が侵入します。
最初は室内への影響がありませんが、だんだんと影響が出てきます。

 

2つ目は、建物の劣化です。
ひび割れを放置すると、劣化が進行します。
サイディングやモルタルの木の部分が腐食してしまいます。
最悪の場合、外壁材を交換する必要があるので放置しないようにしましょう。

 

また、シロアリの発生にもつながります。
シロアリの発生も建物の耐性がなくなることにつながるので注意してください。

 

3つ目は、人体に悪影響を及ぼすことです。
先ほどひび割れ部分から雨漏りする可能性があることをご紹介しました。
雨水が侵入すると、カビが発生しやすくなります。
そのため、人体に悪影響を及ぼす恐れがあります。

□補修方法について

まずは、ヘアクラックの補修方法についてご紹介します。

 

幅0.3ミリメートル以下のヘアクラックであれば、セメント粉を塗布することでひび割れを補修できます。
チョーク式とスプレー式の2種類があります。
チョーク式の場合は、直接ひび割れの部分に塗り込みます。
チョーク式にすると、ひび割れの部分だけを補修できるので無駄がないと言えます。
ただし、ある程度力を加える必要があるので大変な作業であるとも言えます。

 

スプレー式の場合は、ひび割れの部分にスプレーを吹き付けるだけ良いです。
チョーク式は力を加える必要がありますが、スプレー式は力を加える必要がないので女性や高齢の方でも気軽に補修できます。
ただし、直接塗るのではなく噴射するので、周囲に噴射したセメントがかかってしまいます。
使用する際は、マスキングテープなどを用意しておくことをおすすめします。

 

次に、コーキングの補修方法についてご紹介します。
コーキングのひび割れは、コーキング剤を充填して補修すると良いでしょう。
この場合、コーキング剤の他に次の道具を揃えることをおすすめします。

・コーキングガン
・下塗り剤
・ヘラ
・マスキングテープ

 

準備が整ったらまずはひび割れ部分とその周りを洗浄しましょう。
補修箇所の周りにマスキングテープを貼って、ハケで下塗り剤を塗ります。
そして、コーキングガンを使ってひび割れ部分にコーキング剤を充填します。
ヘラで平らにした後はマスキングテープを剥がし、しっかりと乾燥させましょう。

 

コーキング剤で補修する場合は、風があまり吹いていない日を選びましょう。

 

1ミリメートル以上のひび割れの場合は、外壁の下地や構造部分の補修が必要な可能性があります。
そのため、自分でDIYせずに、早急にメンテナンスを依頼することをおすすめします。

□まとめ

今回は、ひび割れの種類と原因、ひび割れが起こすリスク、補修方法の3つについてご紹介しました。
ひび割れを見つけたら放置するのではなく、補修しましょう。
外壁塗装をお考えの方は、当社までお気軽にご連絡ください。

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