塗料の耐用年数とは?埼玉の外壁塗装会社が解説します!


外壁塗装をご検討中の方の中で、
「塗料の耐用年数を知りたい」
「塗料の種類によって耐用年数は変わるの?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
耐用年数という言葉は日常であまり聞かないですよね。
耐用年数という言葉を知らない方も一定数いらっしゃるかと思います。
そこで今回は、塗料の耐用年数についてご紹介します。

 

塗料の耐用年数とは

塗料の耐用年数とは、塗料が防水機能などの塗料の機能を保つ事のできる年数です。
つまり、次の塗装が必要となる年数を指します。

耐用年数は、塗料の種類ごとに変わります。
塗料のカタログに記載されていることが多いです。
もし分からなければ業者に確認すると良いでしょう。
耐用年数は短いものでは5年から、長いものになると25年を超えるものもあります。

 

各塗料の耐用年数

続いて各塗料の耐用年数についてご紹介します。

*アクリル塗料

アクリル塗料の特徴は、非常に安価であることです。
また、発色が良く、塗料の種類も多いです。
しかし、塗膜が薄く耐用年数が短いです。
アクリル塗料の耐用年数は5年から7年となっています。
メンテナンスの目安は5年程度です。

*シリコン塗料

シリコン塗料は、紫外線や汚れに強い特徴を持っています。
コストパフォーマンスの高い塗料となっていて、主流な塗料の1つです。
シリコン塗料の耐用年数は12年から15年となっています。
メンテナンスの目安は13年程度です。

*ウレタン塗料

ウレタン塗料は安価であることが特徴です。
ウレタン塗料の耐用年数は、10年から12年となっています。
メンテナンスの目安は10年程度です。

*フッ素塗料

フッ素塗料は耐久性に優れ、耐用年数が長いという特徴を持ちます。
フッ素塗料の耐用年数は、15年から20年となっています。
メンテナンスの目安は15年程度です。

*無機塗料

無機塗料は費用が高いという特徴がありますが、その分耐用年数も非常に長くなっています。
紫外線に強い特徴もあります。
そして無機塗料の耐用年数は、20年から25年となっています。
メンテナンスの目安は、20年程度となっています。

 

まとめ

外壁塗装の塗料の耐用年数や特徴についてご紹介してきました。
お家の外壁塗装をお考えの方は、耐久年数も考慮に入れた上で塗料を選んでみてください。
また、当社では外壁塗装に関するみなさんからのご相談をいつでもお待ちしております。
相談や見積もり、工事の依頼などどのような要件であっても、お気軽にご連絡ください。

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