2019.5.21
【埼玉で外壁塗装】塗料ごとのメリットも併せて塗料の種類を紹介!
「外壁塗装って難しそうでよく分からない」
「基本的なところから知りたいな」
初めての方でも塗料の種類について理解しやすくなる考え方があります。
そこで今回は、埼玉在住の方で外壁塗装をお考えの方に向けて、塗料の種類についてご紹介します。
また、それぞれの塗料のメリットについてもご紹介します。
塗料と種類
外壁塗装に使われる塗料にはさまざまな種類があります。
それぞれの種類ごとにメリットもご紹介するので、今後の塗料選びの参考にしてみてください。
「塗料」といってもメーカーごとにさまざまな種類がありますが、耐用年数(外壁の寿命を示す)と費用帯は大体どのメーカーも均一です。
ただし、「断熱」などに見られる特殊機能を備えた塗料はその価値に応じて費用が高くなる傾向があります。
以下では塗料の種類について具体的にご紹介します。
*シリコン系塗料
シリコンは外壁塗装に最も頻繁に使われる塗料です。
一般的に用いられる外壁塗料はシリコン系の塗料を使用しています。
次に、シリコン塗料のメリットをご紹介します。
フッ素系塗料に比べ耐久性は劣ってしまいますが、費用面や性能面からコストパフォーマンスが良いのが選ばれる理由です。
最も一般的な塗料として使われているため、各企業のアレンジ開発がさかんに行われています。
そのため、付加機能を付け加えられた塗料など、バリエーションがたくさんあります。
*フッ素系塗料
フッ素系塗料のメリットは、耐久性・耐汚染性がとても優れていることです。
特殊な加工のため、非常に汚れにくいです。
耐用年数も15年から20年と長く、耐久性能も高いです。
一般的な住宅に使われることは少ないため、費用が高くなる傾向があります。
*その他の塗料の種類
・アクリル:塗装後の耐久年数は5年から7年程度、安価な塗料でめったに使われない。
・ウレタン:塗装後の耐久年数は10年から12年程度、機能・性能は中位程度。
これまで紹介した塗料は「樹脂性能」による違いでした。
その他には付加機能と言われる機能面を高めた「機能性塗料」などがあります。
機能性塗料の例として「断熱」の機能を高めた塗料があります。
・断熱系塗料:塗装後の耐久年数は15年程度で、断熱性能に優れています。
種類に応じて「防音」機能が追加されたものがあります。
デメリットとしては、価格が高いことが挙げられます。
まとめ
今回は、どのような塗料があるのか外壁塗装の塗料の種類・メリットについてご紹介しました。
難しそうに思われたかもしれませんが、意外と簡単で驚かれたのではないでしょうか。
今回の記事を参考に自分のスタイルにあう外壁塗装についてご検討ください。
また当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが在籍しています。
何か疑問に思うことがあればぜひお問い合わせください。