埼玉県羽生市現場から


今回の現場の外壁は、サイディングです。

サイディングとは

サイディングとは外壁素材の一種であり、セメント質と繊維質を主な原料とした外装材で壁に貼って利用します。(金属製の物もあります)サイディングはサイディングボードともいわれ、板状になっています。建物の骨格に合わせてサイディングボードを貼り付けていきます。そして、張り付けたサイディングボードをシーリング材でつないでいきます。※シーリング材(建物の防水性や気密性を保持するために継ぎ目や隙間に用いる材料。これが劣化すると雨水が壁の中に入り、劣化を加速させます) 

高圧洗浄で外壁を綺麗にしてからシーリング工事をします。

まずは既存の劣化したシーリングを撤去していきます。使用する工具はスピンカッターです。

スピンカッターとは

インパクトドライバーやドリルドライバーなどの電動工具に取り付けて使用します。

通常カッターナイフで切り取りますが、取り残しが結構ありますが

 

スピンカッターは回転しながらそぎ落としていくので、取り残しが非常に少ないです。

また、三面接着されたシーリングの撤去に効果大です。

スピンカッターにて撤去中

撤去完了

続いてボンドブレーカーを貼ります。

ボンドブレーカーとは

ボンドブレーカーとは、「絶縁テープ」とも言い、目地が深くない場合に、シーリング材の3面接着を回避する目的で目地底に張り付けるテープ状の材料。

ボンドブレーカーは、国交省の建築工事共通仕様書にて、「紙、布、プラスチックフィルム等の粘着テープで、シーリング材と接着しないものとする」と規定されています。

 

ボンドブレーカーには、クラフトテープ(ポリウレタン系、ポリサルファイド系用)とポリエチテープ(ポリイソブチレン系、シリコーン系、変成シリコーン系用)があり、シーリング材の材質に合わせたものを使用する。

 

ボンドブレーカーは、戸建住宅では主に、シーリング材の厚みが設けられないサイディングの目地(ワーキングジョイント)で、継目ジョイナーを併用して使われています。

ボンドブレーカー貼りボンドブレーカー貼り完了

三面接着とは

最近の住宅の外壁材として、多用されている窯業系サイディングの目地に対するシーリングは、二面接着が原則として施工されています

目地には、部材の温度差による伸縮、建物の揺れ、歪みによるシーリング材に対するムーブメント ( かすかな動き ) が働いています。
このようなムーブメントが働く目地のことを、ワーキングジョイントといいます。

 

ワーキングジョイントに、三面接着をしますと、シーリング材が自由に動けず、「ムーブメントへの追随と緩衝」というシーリング材本来の機能を、果たせなくなります。
結果として部材からのシーリング材の剥れ、断裂やひび割れ等を引き起こしてしまいます。ボンドブレーカーは、目地底 ( 底面 ) への、シーリング材の接着防止のために、貼り付ける特殊テープです。

クラフト紙、ポリプロピレンフィルムなどの、特殊テープが使用されます。
ボンドブレーカーは、mm単位で色々な幅の物が有り目地幅にあった物を使用します。

この後プライマーを塗ってシーリングをしていきます。

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