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サイディングの塗装に使用する色を決めるポイントをご紹介します!

  • 2023.07.23
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サイディングの塗装に使用する色を決めるポイントをご紹介します!


これまでにサイディングの外壁塗装を一度でも行ったことがある方は、どのような基準で色を選ぶのか既に調べている場合がほとんどでしょう。
ですが、はじめての塗装では分からないことだらけなのも事実です。

今回は、外壁塗装をはじめて行うという方でもわかりやすいように、塗装に使用する色の決め方を簡単にご紹介します。

□サイディングの色を決めるポイントとは?

*色見本を外壁に当ててみる

1つ目は、色見本を外壁に当てて実際にどう見えるのかを確認することです。

蛍光灯の下で見る色見本と、太陽光の下で実際に見える色ではイメージが異なってくることが多くあります。
仕上がりのイメージが違ってしまわないよう、事前に外壁に色見本を当ててみると良いでしょう。

このような現象が起こる原因として、面積効果が挙げられます。
面積効果とは、塗装する面積が広ければ広いほど、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見える錯覚のことを指し、この錯覚によって見え方が異なってくるのです。

*同系色でまとめる

また、家全体のカラーリングにも注意が必要です。

全体を通してみた時のカラーバランスを考えず、極端に違う色を適当に配置してしまうと、色味がばらばらになって見栄えも悪くなりがちです。

同系色でまとめることで落ち着いた印象になるため、その点も意識できると良いでしょう。

周囲の住宅に馴染みやすく風景も乱さない、白系やベージュ系、ブラウン系を選ぶと失敗しません。

*2色以上使用する場合の比率

外壁を2色で構成する、いわゆるツートンカラーも流行していますが、その場合には比率を6:4や7:3ほどに分けるとバランスがよく仕上がります。

同系色で彩度が低めの色を選ぶことで、調和の取りやすいデザインになることを覚えておいてください。

□2色塗り分け塗装についてご紹介!

一般に、複数の色を使用して塗装する方法のことを「多色塗り」と呼称しますが、中でも2色の場合は「2色塗り分け塗装」や「2色塗り」などと呼ぶことがあります。

2色の塗料を使用した塗装の代表例として、タイル調やレンガ調のサイディングの凹凸に合わせて塗り分けるケースと、エリアによって塗り分けるケースがありますが、2色塗り分け塗装では前者を指す場合が多いです。

単色を塗る「ベタ塗り」では全体が平らでのっぺりとした印象になってしまいがちですが、2色で塗り分けることでサイディングの印象をさらに引き出すことができるでしょう。

□まとめ

今回は、サイディング外壁の色の決め方を中心に、2色塗り分け塗装などについてもご紹介してきました。
外壁の色は、自身の気分を一新してくれると同時に、近隣の住民や通りがかった人に与える印象を大きく変える要因となるため、好みの色を慎重かつ確実に選んでいきましょう。

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