2025.10.3
川越市でALC外壁の下塗り塗装をしました
18年前に弊社で塗装工事をさせていただいたお客様の2回目の塗装です。
前回はフッ素で塗装したので、今回下塗りはSK化研の水性ハイブリットシーラーを使用します。
クリヤータイプなので乾くと透明になります。
下塗り塗装中


下塗り塗装完了


ALC外壁ってどんな素材?特徴と塗装のポイントを徹底解説!
皆様、こんにちは!株式会社鯉渕塗装工業です。
今回は、住宅の外壁材としてよく耳にするALC外壁について、その特徴から塗装のポイントまで、詳しく解説していきます。
「ALCって何?」「他の外壁材と何が違うの?」「塗装はどうすればいいの?」といった疑問をお持ちの方、必見です! 株式会社鯉渕塗装工業が、ALC外壁の基礎知識から、適切なメンテナンス方法まで、わかりやすくご説明いたします。
ALC外壁とは?その特徴を徹底解剖!
ALCとは、Autoclaved Lightweight Concrete(軽量気泡コンクリート)の略称で、セメント、珪石、生石灰などを主原料とし、高温高圧蒸気養生によって作られた建材です。
ALC外壁は、その優れた特性から、様々な建物で採用されています。主な特徴は以下の通りです。
軽量性: 非常に軽く、建物の構造への負担が少ない。
断熱性: 気泡を含んでいるため、高い断熱効果を発揮し、夏は涼しく、冬は暖かく快適な室内環境を実現。
耐火性: 不燃材料であり、高い耐火性能を持つ。
遮音性: 気泡が音を吸収し、優れた遮音性を発揮。
耐久性: 長期間にわたって劣化しにくく、メンテナンスが容易。
デザイン性: さまざまなデザインが可能で、スタイリッシュな外観を実現できる。
ALC外壁の弱点と塗装の重要性
優れた特性を持つALC外壁ですが、水分を吸収しやすいという弱点があります。そのため、塗装による保護が非常に重要になります。
塗装することで、以下のような効果が期待できます。
防水性の向上: 雨水の浸入を防ぎ、建物の内部構造を保護。
耐久性の向上: 水分の浸入を防ぐことで、ALCの劣化を抑制。
美観の維持: 色褪せや汚れから外壁を守り、美しい外観を保つ。
ALC外壁塗装のポイント
ALC外壁の塗装には、いくつかの重要なポイントがあります。
1. シーリングの劣化チェックと打ち替え: ALCパネル間のシーリングは、伸縮や経年劣化によりひび割れが発生しやすいため、定期的な点検と打ち替えが必要です。シーリングの劣化を放置すると、雨水の浸入を許し、建物の内部を傷める原因となります。
2. 適切な下地処理: ALC外壁は、塗料の吸い込みが激しいため、下地処理が重要です。ひび割れ補修や、吸い込みを抑えるためのシーラー処理を丁寧に行う必要があります。
3. 通気性の良い塗料の選択: ALCは水分を吸収しやすい性質があるため、透湿性の高い塗料を選ぶことが重要です。水分の蒸発を妨げず、建物の内部からの湿気を逃がすことで、カビや藻の発生を抑制し、耐久性を高めます。
4. 専門業者による施工: ALC外壁の塗装は、専門的な知識と技術が必要です。経験豊富な業者に依頼し、適切な工程で施工してもらいましょう。
株式会社鯉渕塗装工業にお任せください!
株式会社鯉渕塗装工業は、外壁塗装、屋根塗装の専門業者として、ALC外壁の塗装にも豊富な実績とノウハウがあります。
ALC外壁の特性を熟知した専門家: ALC外壁の構造や特性を深く理解し、最適な塗料と工法をご提案いたします。
丁寧な下地処理と高品質な塗装: シーリングの打ち替えから、下地処理、塗装まで、丁寧な作業で高品質な仕上がりを実現します。
豊富な塗料の種類: お客様のニーズに合わせて、様々な塗料をご提案いたします。
安心の保証制度: 施工後のアフターフォローも万全です。
ALC外壁の塗装に関するご相談、お見積もりは無料です! お気軽にお問い合わせください。お客様の建物を末永く守るために、私たちが全力でサポートいたします。
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