2025.9.16

外壁の中塗り塗装をしました。

社長ブログ

1. ## 外壁塗装、成功の鍵は上塗り塗料選び！プロが教える賢い選び方！

## 外壁塗装、成功の鍵は上塗り塗料選び！プロが教える賢い選び方！

皆様、こんにちは！株式会社鯉渕塗装工業です。

前回は、外壁塗装における下塗り塗料の重要性についてお話ししました。今回は、いよいよ最終工程である「上塗り塗料」の選び方について、詳しく解説していきます。

上塗り塗料は、外壁の美観を決定づけるだけでなく、建物を紫外線や雨風から守る重要な役割を担います。様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。お客様の建物の状況やご希望に応じて、最適な塗料を選ぶことが大切です。

上塗り塗料の種類と特徴

上塗り塗料には、大きく分けて以下の4つの種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

1. **アクリル塗料:**
    *   **特徴:** 価格が比較的安価で、初めて外壁塗装をする方にもおすすめです。
    *   **耐久性:** 約5～7年
    *   **メリット:** 施工性が良く、塗りやすい。
    *   **デメリット:** 耐久性が他の塗料に比べて低いため、塗り替え頻度が高くなる可能性があります。

2. **ウレタン塗料:**
    *   **特徴:** 柔軟性があり、ひび割れに強いのが特徴です。
    *   **耐久性:** 約7～10年
    *   **メリット:** 密着性が高く、幅広い下地に対応できます。
    *   **デメリット:** 紫外線に弱く、塗膜が劣化しやすい傾向があります。

3. **シリコン塗料:**
    *   **特徴:** 耐久性、耐候性、防汚性に優れ、バランスの良い塗料です。
    *   **耐久性:** 約10～15年
    *   **メリット:** コストパフォーマンスが高く、幅広いニーズに対応できます。
    *   **デメリット:** 他の塗料に比べて価格はやや高めです。

4. **フッ素塗料:**
    *   **特徴:** 最高レベルの耐久性と耐候性を誇り、長期にわたって美しい外観を保ちます。
    *   **耐久性:** 約15～20年
    *   **メリット:** 防汚性にも優れ、メンテナンスの手間を軽減できます。
    *   **デメリット:** 価格が最も高価です。

塗料選びのポイント

塗料を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

*   **耐久性:** 建物の立地条件や、今後のメンテナンス計画に合わせて、適切な耐久性を持つ塗料を選びましょう。
*   **費用:** 塗料の種類によって価格が異なります。予算に合わせて、最適な塗料を選びましょう。
*   **機能性:** 防カビ性、遮熱性、低汚染性など、付加価値のある機能を持つ塗料も存在します。ご自身のニーズに合わせて検討しましょう。
*   **美観:** 色やツヤなど、仕上がりの美観も重要な要素です。見本帳などで、仕上がりを事前に確認しましょう。
*   **下地との相性:** 下地塗料との相性も重要です。専門業者に相談し、適切な塗料を選びましょう。

株式会社鯉渕塗装工業が選ぶ上塗り塗料

弊社では、お客様の建物の状態やご予算、ご希望に合わせて、最適な上塗り塗料をご提案いたします。

*   **綿密な現地調査:** 建物の状態を詳しく調査し、最適な塗料を見極めます。
*   **丁寧なヒアリング:** お客様のご要望をしっかりと伺い、最適なプランをご提案します。
*   **豊富な塗料ラインナップ:** 様々なメーカーの塗料を取り扱っており、幅広い選択肢から最適な塗料をお選びいただけます。
*   **確かな技術力:** 経験豊富な職人が、丁寧かつ高品質な施工を行います。