2019.6.2
【埼玉で外壁塗装】外壁の耐用年数とは?塗料ごとに説明します!
外壁塗装をお考えの方で「耐用年数とは何か?」
「塗料ごとの耐用年数について基本的なところから知りたいな!」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装をお考えの方がよく悩まれることが外壁の「耐用年数」ではないでしょうか。
外壁の寿命を示す「耐用年数」とはなにか、塗料ごとの耐用年数についてご紹介します。
そこで今回は、埼玉で外壁塗装をお考えの方に向けて「耐用年数」についてご説明していきます。
塗料と耐用年数
外壁の耐用年数の説明に入る前に「塗料」についてご説明します。
外壁塗装に使われる「塗料」は以下の成分で構成されています。
・樹脂
・添加物
・顔料
・溶剤
外壁の耐用年数に大きく影響を与えるのは樹脂性能です。
樹脂は塗料ごとに異なる性能を備えています。
「品質」や「特殊成分の有無」などで塗料の種類を分けることができます。
主な「樹脂」成分の代表例をご説明していきます。
・アクリル
・ウレタン
・シリコン
・フッ素
外壁の耐久性(耐用年数)はどの「樹脂成分」を使うかで大きく異なります。
ここからは樹脂をカテゴリーごとにご紹介していきます。
覚えておきたいことは、樹脂の成分・種類により外壁の耐用年数・費用が決まるという点です。
*耐用年数の長さを重視する方には
品質が一番良いフッ素から、コスパが良いと言われるシリコン系塗料についてご説明います。
以下では基本的な考え方についてご紹介します。
・シリコン
・フッ素
耐用年数は間違いなく「フッ素系」がよいのですが、価格面から考えてもあまり一般的に用いられる塗料ではありません。
一般的に塗料というと「シリコン系塗料」のことを指します。
シリコンが頻繁に用いられる理由に、耐久性・品質・価格のバランスが良いからです。
シリコン塗料をベースにした製品を各企業ごとに販売されています。
ここまで紹介した塗料が、外壁塗装全体の性能を決める働きをそなえているため、耐用年数と価格が異なります。
*価格重視の方
アクリルなどの比較的安価な塗料はホームセンターなどでも販売されています。
安価な価格なので、一般の方がDIYなどで使われることもよくあります。
ただし、耐久性の面から業者が外壁塗装に用いることめったにありません。
アクリルの耐用年数は5年から7年です。
アクリルの他にウレタンがあります。
ウレタンも安価なものから高額なものまであります。
ウレタン塗料は、防水性の高さからベランダや屋根などに使われ、防水工事として使われます。
ウレタンの耐用年数は10年から12年程度と言われています。
まとめ
以上、外壁塗装をする際に重要な「耐用年数」についてご紹介しました。
難しそうに思われたかもしれませんが、意外と簡単で驚かれたのではないでしょうか。
今回の記事を参考に自分のスタイルにあう外壁塗装を検討してみてください。
また当社には、これらの情報に詳しいスタッフが在籍しています。何か相談したいことがあればぜひお問い合わせください。