2019.2.13
クリア塗装のメリットとデメリットを埼玉の外壁塗装業者がご紹介
「外壁塗装の中でクリア塗装は取り入れる方が良いのかな。メリットやデメリットがわかれば判断しやすそうだけれども…」
そのようにお思いの方に向けて今回は、クリア塗装のメリットとデメリットをご紹介いたします。
クリア塗装とは?
無色透明である仕上げ材を使って塗装することです。
一般の塗料と同様にフッ素・ウレタン・アクリル・シリコンといった種類があります。
それ以外にも耐候性の高い塗料や紫外線の影響から外壁を守る塗料があるのも特徴です。
そして油性と水性に分類することもできるため、比較的価格を抑えられる水性にするのかそれとも耐久性の高い油性にするのかで選ばれると良いでしょう。
クリア塗装のメリット
*外壁材を保護することに繋がる
耐久性を高めることができます。
厳しい自然環境から外壁を保護することで家屋の劣化の進行を遅らせる効果があり、修繕の手間を省くことが期待できるのです。
*外壁のデザイン性が維持できる
外観は周囲から見える場所でもあるので、周りから見て綺麗に思われるようにしたいですよね。
無色でかつ透明なので外観そのものの色が見えることになりますし、上記のように外壁の保護にもつながりますので、塗装をした時点の外壁の美しさをこれまでよりも長く保つことが可能なのです。
*外壁に光沢が生じる
クリア塗装で仕上げることにより、外壁に艶を与えることができます。
艶のある外観や光の当たり方によっても変化があり、住宅の外観をより美しく見せることでしょう。
光沢にも種類がありますので、塗装をする際にはどの程度生じさせたいかで選ぶことをおすすめです。
クリア塗装のデメリット
*外壁によって相性が良くない素材がある
もう一つの難点として挙げられるのが、外壁によって相性の違いが大きいとことです。
たとえば、水をはじくように処理されたものや表面にコーティングのある外壁には向いていないとされています。
相性の良くない素材に使用すると逆に剥がれる原因になってしまいますので、問題ない素材であるかどうかを見極めていくようにしましょう。
最後に
クリア塗装のメリットとデメリットについてご紹介いたしました。
当然のことながら、長所と短所の両面がありますので、ご自身がどのようなことを重視したいかによって取り入れるかを決めるようにしましょう。