埼玉県熊谷市鉄部塗装工事


本日は埼玉県熊谷市の現場て、鉄部の塗装をしました。

今回使用する塗料は日本ペイント防錆型ファインウレタンU100です。

ファインウレタンU100とは

特長

  • 塗料シンナーで希釈でき、作業環境にやさしい塗料です。
  • 優れた塗替え適性があります。いろいろな旧塗膜に適性があります。
  • ローラー作業性・はけ塗作業性に優れています。
  • かぶり抜群・肉持ちのよい塗膜が得られます。
  • 外壁・鉄部・木部と幅広い適用性があります。
  • 防錆形ターペン可溶2液形ポリウレタン樹脂塗料

    防錆型ファインウレタンU100とは

    ファインウレタンU100の性能はそのままに、硬化剤を替えることで防錆性を付与できます。

    特長

    • ファインウレタンU100の硬化剤を変えるだけで防錆性を付与できます。
      ポリウレタン樹脂系上塗塗料の耐候性と、シアナミド鉛さび止めペイント(JIS K 5625)相当の防錆性を有したハイブリッドタイプの上下兼用塗料です。
    • ファインウレタンU100のすぐれた性能はそのままです。
      高耐候性、防藻・防カビ効果、ターペン可溶、幅広い旧塗膜適性。

    今回の雨戸他トタンで出来ているので防錆型の塗料を使用します。

    防錆型塗料とは

    防錆塗料とは、金属に発生するサビの発生や進行を抑制してくれる塗料のことです。素地を保護するほかにも、すでにサビてしまった箇所を補修できる便利な塗料です。

     

  まずは塗料の密着を良くするために、ケレン、目荒しを行います。
ケレン、目荒しとは
塗装をする際は、塗料の密着力を向上させるため、目荒らしをすることがあります。この場合はサンドペーパーなどを使って細かい傷を付けます。また、塗装工事において脆弱になった旧塗膜の除去や錆落としなどを行うことをケレンと言いますが、ケレンと目粗しは同じ意味で使われることがあります。
プラスチックなどのようにつるつるした材質の表面に塗料を塗ると簡単に剥がれてしまうことがあります。したがって塗膜をいかに基材と密着させるかが重要になりますが、サンドペーパーなどを使って表面に凸凹をつけると塗膜と基材の接触面積を大きくすることができます。ケレンもショットブラスト工法などを使って行うことがあり、目荒らしも同時に行うことができます。
ケレン・目粗しはその後に塗装を行うため、どの程度丁寧に行ったかがわかりにくい工程になります。ケレン・目荒らしは丁寧に行うと時間はかかりますが精度の高い下地を作ることができます。逆にケレン・目荒らしが不十分だと後に塗膜剥離が起こることがあります。これは塗料本来の付着力が得られなかったために起こる症状で、健全な塗膜であれば劣化しても変色・退色やチョーキングなどが起こるのみで、剥離現象はまず起こりません。

ケレン、目荒し

下塗り  

上塗り  

塗装完了

  • #埼玉県で塗装工事、防水工事を検討されている方は
    埼玉県比企郡川島町中山1130-8
    株式会社鯉渕塗装工業
    お見積り、相談質問は無料ですので
    フリーダイヤル0120-988-634
    mail  koibuchitosou@ybb.ne.jp
    までお気軽にご連絡ください。

 

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