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外壁コーキングの種類とは?変性シリコンコーキングの選び方と活用方法をご紹介!

  • 2023.12.10
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外壁コーキングの種類とは?変性シリコンコーキングの選び方と活用方法をご紹介!


住宅のメンテナンスに関心を持つ方々へ。
コーキング材が劣化している状態を放置していると雨漏りのリスクがありますが、その修復にはどの種類を選択すれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
コーキング材にはたくさんの種類がありますが、その中でも変性シリコンコーキング材が近年注目を集めています。
そこで今回は、外壁の変性シリコンコーキング材についての情報をお伝えするので、ぜひ本記事を参考に住宅のメンテナンスに活かしてください。

□外壁のコーキングの種類と特性

外壁のコーキングには主に4つの種類があり、それぞれ特性が異なります。

1.アクリル
アクリルは、アクリル樹脂を原料として水性で作業性が良く、湿気にも強い特性があります。
この湿気に強い性質は、特に日本の多湿な気候に適しています。
価格も他の種類に比べて安価で、初めてのDIYにもおすすめです。
しかし、耐久性が低く、経年劣化が進むため、最近はあまり使用されていません。

2.ウレタン
ウレタンはポリウレタン樹脂を原料とし、密着性や弾性があります。
特に、コンクリートや木材のヒビ割れ補修に適しています。
この弾性は、建物の動きにも対応するため、地震の多い地域での使用にも適しています。

3.シリコン
シリコンはシリコン樹脂を原料とし、耐久性や防水性に優れています。
特に、水まわりでの使用が推奨されており、屋内だけでなく屋外でも使用が可能です。

4.変成シリコン
変成シリコンはシリコンとは異なる原料から作られ、耐久性や防水性が高いです。
特に、屋内外や水まわりに使われることが多いです。
シリコンに比べると耐久性はやや劣りますが、上塗り塗装が可能でカラーバリエーションも豊富という特性があります。

□変成シリコンコーキングにはどんなメリットがあるのか?

それでは、変性シリコンコーキングを選んだ際に得られるメリットについてご紹介します。

変成シリコンコーキングは、外壁などの屋外部分での使用に適しています。
理由としては、他のコーキング材と比較しても、耐熱性や耐候性、耐薬品性などの性能が優れているためです。

また、ウレタンよりも紫外線に強く、アクリルのように肉やせしないなど、他のコーキングにはない多くのメリットがあります。
さらに、塗料を重ねられるため、美観を損ねることなく使用できることも魅力の一つです。

そのため、お住まいのメンテナンスだけでなく、外観にこだわりたい方は検討していても良いのではないでしょうか。

□まとめ

外壁のコーキング材の選び方や特性を理解することで、住宅のメンテナンスをより効果的に行えます。
特に、変成シリコンコーキングは多くのメリットを持っているため、適切な場所での使用をおすすめします。
塗装やリフォームに関することなら、当社にお気軽にご連絡ください。

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