木材の劣化を軽減させる外壁塗料をご紹介します!


木造建築にお住まいの皆さん、「最近外壁の劣化が気になってきた」なんてことはございませんか?

木造建築は木材が劣化することにより、お家が古くて傷んでしまっているような印象を与えてしまいます。

そのような状態から脱却するためにも、外壁の塗装が必要になってきます。

そこで今回は、木材の劣化を軽減させる外壁の塗料についてご紹介します。

木材の外壁は防腐剤

木材の外壁の場合は、一般的な外壁塗装で使用するような塗料ではなく防腐剤を使用することが多いです。

というのも、木材は雨などの水が染み込んだり、紫外線によって乾燥してしまったりして、腐ってしまいやすいため、一般的に耐用年数が10年と言われている塗料を使用しても、耐用年数が5年以下になるということもあるからです。

そのため、一般的に使用されているような外壁塗料は使われないことが多いのです。

それでは、どのような塗料を使えばよいのでしょうか?

外壁が木材の場合、一般的にはは防腐剤を使用します。

防腐剤は、防腐・防カビ・防虫機能が優れているため、耐久性が高いです。

ですから、木材の外壁に適切な防腐剤を使用することをおすすめします。

おすすめの防腐剤

次に、おすすめの防腐剤の種類ついてご紹介します。

そのおすすめの防腐剤とは、「キシラデコール」です。

それでは、このキシラデコールの特徴をいくつか解説していきます。

*浸透性

キシラデコールは浸透性タイプの塗料となっています。

そのため、塗料が木の中に浸透して、効果を長く発揮してくれます。

*被膜を作らない

被膜はいずれ剥がれてしまうものです。

そして、特に木材の場合はそのスピードが速いです。

そのため、被膜を作らずに浸透する耐久性を保ってくれるキシラデコールをおすすめしています。

*木目

先ほどもご紹介したように、キシラデコールは浸透性タイプの塗料です。

そのため、塗装しても木目が残せます。

木目があることによって、木材独特の良い雰囲気を作り出せます。

*実績がある

キシラデコールは、多くの家庭で使用されているだけでなく、文化財や史跡にも使用されています。

そして、40年販売されているという実績がある塗料です。

まとめ

今回は木材の劣化を防ぐ塗料としてキシラデコールについてご紹介しました。

木材の外壁は、他の外壁よりも劣化しやすい傾向があります。

そのため、できるだけ効果的な対策を打っておくことで、耐久性を高く維持できます。

ぜひ、今回ご紹介したキシラデコールを使用することを検討してみてください。

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